2010年8月18日水曜日

2010年8月8日日曜日

制作日記1@京都精華大学(中村裕太)

出品作家の中村裕太です。7月下旬より京都精華大学の陶芸実習室にて、学生スタッフと制作しています。

パレットのうえで、ネットにタイルを裏打ちして、モルタル目地を埋めるという単純作業です。作業が連続していくと、手が自然と効率的に動き、普段椅子に座って制作しているときよりも、臆せずに素材に触れていることに気がつきます。作業を通してこういった制作中の些細な手つきの「徴候」を読み取ろうとしています。

2010年8月4日水曜日

ひとつぼワークショップリハーサル

今日は展覧会会期中に柴田さんが行うワークショップ「切紙を手伝ってください。何に見えるか教えてください。」のリハーサルを行いました。本ワークショップはKAVC倶楽部の会員の皆様に向けたワークショップシリーズ「ひとつぼワークショップ」として開催します。このワークショップでは、柴田さんの切紙の作品「紋切重(もんきりがさね)」を参加者の皆さんに制作いただき、完成作品を「十二支」に見立てて、どの干支に見えてくるか一緒に考えます。また最終的には会期中、作品として展示します。

折る、切る、重ねる、と作業はシンプルですが、出来上がったものは作った人の個性を帯びていて、全く違った表情を持つものになりました。また、和紙を広げた時や複数枚を重ねた時にも新たな発見や感動があって、あっという間に1時間が経過してしまいます。この機会にぜひ体験して下さい!ワークショップの情報はコチラから↓

☆参加者募集中
KAVC倶楽部のひとつぼワークショップ
「切紙を手伝ってください。何に見えるか教えてください。」
日時:8月29日(日)13:00–17:00
講師:柴田精一(出品アーティスト)
会場:1room
参加費:500円(KAVC倶楽部会員でない方は別途年会費1,000円)
定員:10名
申込先:KAVC(078-512-5500)

2010年8月3日火曜日

制作日記1@アトリエ(柴田精一)

出品作家の柴田精一です。このたびは私がブログ記事を担当します。
アトリエと言っても実家の子ども部屋を2つつなげただけの部屋です。
あー…、狭い!!やはり今後、大作を作っていくには自宅以外の広いアトリエを持たないといけないのかもしれないと思いつつも1floorプロジェクトが始ってからは引っ越す暇もありませんでした。
以前、図録でGerhard Richterのアトリエの写真を見ました。200号ぐらいの絵を何枚も壁に掛けられるぐらい広く、すっきりとしていました。そんなアトリエに私は憧れます。

写真は私の作業台と、カット済みの直径2400㎜の紋切重のパーツです。紋切重は、色を付ける→折る→切る→重ねるという順番で制作します。後はほとんど重ねるだけです。良い重なりに出会えるかが心配ですが、またそれが楽しみでもあります。

2010年7月21日水曜日

チラシ・ポスター完成!

1floor2010「質朴/技術」のチラシとポスターが完成しました!KAVCの他、図書館、美術館、大学、ギャラリーなど各所に設置しています。タイトルの雰囲気にあった手触りの感じられる紙が好評です。ぜひお手におとり下さい。

2010年7月6日火曜日

7月6日(火)第5回ミーティング@京都芸術センター

前回のミーティングが終わってからこれまで、メールのやりとりで印刷物のデザインチェックを行ってきました。今回は出力紙を見ながら最終チェックです。文字の配置の仕方やフォントの種類などデティールを詰めていきます。

その後、作品プランについて進捗報告。今回の展覧会で柴田さんは制作ワークショップを行います。このワークショップはKAVC倶楽部の「ひとつぼワークショップ」として開催します。その名も「切紙を手伝ってください。何に見えるか教えてください」。柴田さんの創る「紋切重(もんきりかさね)」の制作に参加者が挑戦し、出来上がった作品は会期中、1roomに展示する予定です。


中村さんはINAXライブミュージアムよりタイルの協賛を得て、今回KAVCギャラリーの床全面にタイルを敷き詰めます。長時間の作業となる為、搬入スケジュールの細かい打合せを行いました。

関連企画、広報物と大体の作品プランが確定し、今回が最終ミーティングとなりました。展覧会まで一ヶ月と3週間を残すのみ。これからは個人の制作期間となります。

2010年7月3日土曜日

7月3日(土)柴田さん制作@KAVC

今日は柴田さんがKAVCの会議室で和紙に色を塗る作業を行いました。今回の展覧会では、直径2500mmの大きな「紋切重」を出品する為、その分色紙を作るのも大変な作業です。A4サイズの和紙にアクリル絵具をコツコツと塗り、乾かす作業を繰り返し続けました。

スペースを確保する為、ある程度塗り終えたら、紙を隙間無く並べていきます。

朝から晩まで作業してやっと4色を塗り終えました。紙の表面を良く見ると筆の跡などがくっきり出ていて、その質感も面白く感じられます。

このパーツがどう組み合わされて作品となるのか?会期中、ぜひ確かめて下さい!どうぞお楽しみに。