2010年6月12日土曜日

6月12日(土)第4回ミーティング@KAVC

前回に引き続き展覧会タイトルと広報物、関連企画(ゲストトーク)について打合せを行いました。

タイトルは、前回寝かしておいた言葉「質朴技術」を再度検討。印刷物になった時の雰囲気なども想像してみたり...。

固い印象を和らげるためにスラッシュを入れて「質朴/技術」に決定。(タイトルの理由については別途ご紹介致します。)

次に関連企画(ゲストトーク)の打合せをしました。作家が興味のあるゲストを呼ぶ方向で検討したところ、中村さんの作品制作に協力いただくINAXライブミュージアムのミュージアム活動推進室長・後藤泰男氏にお越しいただき、grafの服部滋樹氏との対談を依頼することに。INAXライブミュージアムとgrafが国際的に活躍するアーティスト・大竹伸朗氏に制作協力した直島銭湯『I♥湯』について主にお話いただきます。

次にデザイナーを含め広報物について打合せをしました。掲載したい作品画像や、デザインで使用して欲しい要素など、作家からデザイナーに具体的な希望を伝えました。今回デザインを担当していただくのは、京都を中心に活動する倉澤洋輝さんです。

最後に作品プランについて進捗報告&相談。1roomの使い方が本企画の一番難しいところですが、柴田さんのワークショッププランなども飛び出すなど、少しずつ展覧会の全体像が見えてきました。

打合せは3時間半の長時間に及びました...。次回の打合せは7月に開催。広報物の最終チェックを行います。