2010年8月29日日曜日

柴田さんのワークショップの様子をご紹介しています。

KAVCのスタッフblogで柴田精一さんのワークショップ「切紙を手伝ってください。何に見えるか教えてください。」の様子をご紹介しています。
URL:http://kavc-blog.blogspot.com/2010/08/blog-post_29.html







2010年8月27日金曜日

『ぱど』に展覧会情報を掲載して頂きました。


『メッセージマガジン ぱど』2010年8月27日

『The Japan Times』に展覧会情報を掲載して頂きました



『The Japan Times』2010年8月27日
URL:http://www.japantimes.co.jp/entertainment/art_exhibitions/kansai/fa20100827m6.html

8月27日(金)搬入最終日

搬入最終日です。ギャラリーのタイルはほぼ設置され、端部分は現場でモルタルを埋めていきます。

午後には、神戸新聞社さんにご取材いただきました。タイルの上に座りこんてリラックスモードのいい写真を撮っていただきました。掲載は9月4日を予定。




夜遅くまで、展示の微調整が続きましたが、何とか完成!ギャラリーの壁面と床面が今までにないスケールの作品によって様変わりしました。明日より展覧会オープンです!

2010年8月26日木曜日

8月26日(木)搬入作業4日目

搬入作業4日目。残り2日です。柴田作品をパーテーションに設置します。大きな作品の為、4人一組となり設置を行いました。




午後からは1roomの設置を行いました。今回1roomは制作のプロセスが分かるアトリエとして位置づけられています。制作の為のリサーチ物や、習作を展示しています。


ギャラリー内の展示作業も終盤に近づきました。搬入日も残り1日を残すのみ。まだまだ緊張が続きます。

『ぴあ (関西版)』に展覧会情報を掲載して頂きました。


『ぴあ (関西版)』2010年9/9号
発行:ぴあ株式会社

2010年8月25日水曜日

8月25日(水)搬入作業3日目

搬入3日目。今日から柴田さんも展示作業を行います。今回、8月3日のブログで制作の様子をご紹介した「紋切重」の作家史上最大サイズ直径2m50cmに挑戦しました。まずは、作品を広げてパーテーションに展示するための準備に入ります。

中村さんはアトリエとなる1roomでの展示を準備中。制作チームがコツコツと設置を行います。


膨大な作業が続きましたが、皆さんとても粘り強く、計画的に進行しました。少しづつ出来上がる空間に期待が高まります。

2010年8月24日火曜日

8月24日(火)搬入作業2日目

搬入2日目。今日は中村さんの作品設置です。1m四方のパーツをギャラリーに運び、設置する、の繰り返し...。




現場で微調整する箇所も多く、繊細な作業が続きました。中村さんの制作チームの頑張りに注目です!

2010年8月23日月曜日

8月23日(月)搬入作業1日目

展覧会の搬入初日を迎えました。4tトラック1台が到着。作品の搬入を行いました。搬入物の大半は8月8日のブログでご紹介した中村さんのタイルです。総重量2トン!男性4人で運び込みました。



1roomスペースに箱に入った状態のタイルを並べました。かなりの肉体労働です...。これからギャラリーにタイルを配置していきます。

2010年8月20日金曜日

2010年8月18日水曜日

2010年8月8日日曜日

制作日記1@京都精華大学(中村裕太)

出品作家の中村裕太です。7月下旬より京都精華大学の陶芸実習室にて、学生スタッフと制作しています。

パレットのうえで、ネットにタイルを裏打ちして、モルタル目地を埋めるという単純作業です。作業が連続していくと、手が自然と効率的に動き、普段椅子に座って制作しているときよりも、臆せずに素材に触れていることに気がつきます。作業を通してこういった制作中の些細な手つきの「徴候」を読み取ろうとしています。

2010年8月4日水曜日

ひとつぼワークショップリハーサル

今日は展覧会会期中に柴田さんが行うワークショップ「切紙を手伝ってください。何に見えるか教えてください。」のリハーサルを行いました。本ワークショップはKAVC倶楽部の会員の皆様に向けたワークショップシリーズ「ひとつぼワークショップ」として開催します。このワークショップでは、柴田さんの切紙の作品「紋切重(もんきりがさね)」を参加者の皆さんに制作いただき、完成作品を「十二支」に見立てて、どの干支に見えてくるか一緒に考えます。また最終的には会期中、作品として展示します。

折る、切る、重ねる、と作業はシンプルですが、出来上がったものは作った人の個性を帯びていて、全く違った表情を持つものになりました。また、和紙を広げた時や複数枚を重ねた時にも新たな発見や感動があって、あっという間に1時間が経過してしまいます。この機会にぜひ体験して下さい!ワークショップの情報はコチラから↓

☆参加者募集中
KAVC倶楽部のひとつぼワークショップ
「切紙を手伝ってください。何に見えるか教えてください。」
日時:8月29日(日)13:00–17:00
講師:柴田精一(出品アーティスト)
会場:1room
参加費:500円(KAVC倶楽部会員でない方は別途年会費1,000円)
定員:10名
申込先:KAVC(078-512-5500)

2010年8月3日火曜日

制作日記1@アトリエ(柴田精一)

出品作家の柴田精一です。このたびは私がブログ記事を担当します。
アトリエと言っても実家の子ども部屋を2つつなげただけの部屋です。
あー…、狭い!!やはり今後、大作を作っていくには自宅以外の広いアトリエを持たないといけないのかもしれないと思いつつも1floorプロジェクトが始ってからは引っ越す暇もありませんでした。
以前、図録でGerhard Richterのアトリエの写真を見ました。200号ぐらいの絵を何枚も壁に掛けられるぐらい広く、すっきりとしていました。そんなアトリエに私は憧れます。

写真は私の作業台と、カット済みの直径2400㎜の紋切重のパーツです。紋切重は、色を付ける→折る→切る→重ねるという順番で制作します。後はほとんど重ねるだけです。良い重なりに出会えるかが心配ですが、またそれが楽しみでもあります。